東住吉店 | 革製品修理なら革研究所

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施工事例

2014.07.21

ルイ・ヴィトンバッグ持ち手交換事例

ルイ・ヴィトンバッグ持ち手交換事例です。今回はヴィトンのバッグの持ち手が痛んで破れかけてきているので、交換してほしいと言うお客様の要望にお答えして持ち手の交換を致しました。バッグは持ち手が一番痛みやすいです。私共でもこの手の依頼が多いです。左側の傷んだ持ち手が右側の写真のようにすっかり綺麗になりました。持ち手は痛……[続きを読む]

2014.07.20

ソファの傷・スレ傷程度なら出張施工出来ますよ

大阪　東住吉店の柿本です。ご訪問有難うございます。例えばこの程度の傷だけなら出張して直せます。この手の傷を補修してあげるとここから破れる事を防ぐことが出来寿命も長くなります。ソファを運び出すことが難しい場所ではすごくお役に立てると思います。いったん破れだしてぼろぼろになってくると処分するのも大変になってきます。今……[続きを読む]

2014.07.19

革のクリーニングと防汚コート

大阪　東住吉店の柿本です。ご訪問有難うございます。前回ご紹介しましたトップコート(防汚)は汚れを付きにくくする効果はもちろん、色落ちに対する対策としても注目すべき点です。先日書かせていただきました、(革の染色堅牢度)他の物と比べても革は色落ちしやすいので、それを防ぐ手立てとして表面をコートしてあげる事がすごく有効な手段です。特に色落ちの激しい商品には色落ちする前にクリーニ……[続きを読む]

2014.07.18

革のクリーニングと部分補修

大阪　東住吉店の柿本です。ご訪問有難うございます。本日はクリーニングと部分補修について少し書きます。クリーニングとは専用クリーナーで落ちる範囲(シミなどは取れません)の汚れを落とし専用オイルを補って防汚コーティングするメニューです。革の主に汚れを落とし長持ちするようメンテナンス的な施工です。ちなみにバッグですとお値段はサイズにもよりますが４０００円くらいです。 ……[続きを読む]

2014.07.17

革製品の部分補修やソファ出張補修依頼受けます。

大阪　東住吉店の柿本です。ご訪問有難うございます。全体修理したいけど予算が出ないと言う方ぜひお聞きください。当店では既に幾つか施工していますけれども部分補修で宜しければぐんとお安くなります。また私の特技を活かしまして完全一致は無理でも目立たなくする自信はありますのでお任せください。本日は革の色についてはちょっとお休みします。これ……[続きを読む]

2014.07.16

革の水シミ困っていませんか？

大阪　東住吉店の柿本です。ご訪問有難うございます。沢山書きたいですが自分を抑えて頑張ります。さあ本日のお題は水シミです。この水関係の相談は意外とすごく多いのです。今回はその中でも水シミだけでお話します。基本的にはコーティングされているもの以外はシミが出来る可能性大です。塗料は油性以外は溶け出し丸く広がります。革繊維の中の油分も伴って蒸発すれば革は縮みます。下の写真も水を……[続きを読む]

2014.07.15

革は呼吸するのご存知ですか？

大阪　東住吉店の柿本です。ご訪問有難うございます。これは私がこの仕事を始めたときから、すごく気になっていた事ですが、革に均一に色を入れても時間の経過とともに、場所によって、色の変化度合いが変わって来ます。おそらく塗料の吸い込み度の違いによるものです。革が潤っていると色濃く見え乾いてくると薄くなります。よく革を染めるのってそんな時間かかるのと言われることが多いですが、変化……[続きを読む]

2014.07.14

３人掛けソファ修理染め直し事例

３人掛けソファ修理染め直し事例です。３人掛けソファのスレ傷補修・染め直しの施工です。お客様から座面のこすれ傷を修理してほしいとの依頼を受けて、施工しました。座面のこすれ傷です。これを特殊樹脂を用いて強度を増してから着色です。ここで最初に塗りこむ樹脂に色ををつけて仕上がりを調整します。 ……[続きを読む]

2014.07.14

紫外線は革にも良く無い？

大阪　東住吉店の柿本です。ご訪問有難うございます。お肌に良く無い紫外線は、もちろん革にも良くありません。変色・退色の原因はもちろんよもすればシミの原因にもなりかねません。また高湿度もあまり良くありません。長時間じめじめした場所に置くとカビが生えたりします。なるべく薄暗く風通しの良い所で保管してください。もし異変が生じたら私共にご相談ください。 ……[続きを読む]

2014.07.13

大阪　東住吉店の柿本です。ご訪問有難うございます。革の変色についてです。一つ目は皆様もご存知の退色です。これは革に限らずどんなものでも起こります。二つ目は色落ちです。購入して間もないのに色が落ちてしまう。そして三つ目は私が今確認済みの化学反応による変色です。これはさまざまなパターンがあります。まず色を乗せたとたん変色する。これに皆様がよく泣かされているところでしょう。これ以後は少……[続きを読む]