こんにちは。革研究所・神戸店です。
だんだん寒くなってきて、街中でもちらほらレザージャケットやブーツを履いている人が増えてきましたね。
それでは本日の施工事例のご紹介です。
<施工前 全体>
<施工前 背面>
今回はPOLTRONA FRAU(ポルトローナフラウ)のヴィットリアというダイニングチェアの染め直し補修です。
こちらのブランド、住宅やオフィスの家具の他に、フェラーリやマセラッティなどの高級車の内装や大手航空会社のファーストクラスのシート、EU議事堂ブリティッシュ・ミュージアムホール、ディズニー・コンサートホールなど世界各国の数々の劇場やホール、有名ブランドの店舗の内装などを手掛けているイタリアの家具メーカーです。
上記画像でもお分かりのようにボールペン汚れが付いてしまっていますね。
白くて大きなキャンパスに小さなお子様でしょうか、我慢できずにお絵かきし放題です。
<施工前 側面>
<施工前 背もたれ>
<施工前 座面>
今回ご依頼があったこの2脚のほかに、お客様がきれいな状態の同じセットをもう2脚お持ちのようなので、並べたときに違和感が出ないように出来るだけ色調整をして施工していきます。
特に大きな傷も見られないので、ホワイトに近い色を作って染め直し施工を行っていきます。
それでは早速施工後の画像をご覧ください。
<施工後 全体>
<施工後 背面>
<施工後 側面>
<施工後 背もたれ>
<施工後 座面>
いかがでしょうか?
あんなにあったボールペン汚れがどこに行ったのか分からなくなりました。
ご愛用の革製品、キズや汚れなどで諦める前に是非革研究所・神戸店へご相談下さい。
施工価格も他店とは違い定額制となっておりますので、ご安心してご依頼いただけます。
お見積もりは無料で、日本全国対応しております。
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