今回の施工事例はこちらです。
BMW320iクーペの内装カラーチェンジ施工です。
しかしながら今回は手直し施工となっております。
どう言うこと???って思われると思いますが、誤解を招かない様に先に経緯をお話します。
最近、弊社によく似た類似施工をされている業者が多発しているのですが、仕上がりについて大手ディーラー様や中古車ディーラー様よりご相談を受けることが多くなってきております。
直ぐに塗料が剥げたり、色合いが合っていなかったり・・・と様々ですが、以前にも弊社のブログでご紹介したようにその場限りのリペアでは、お客様に必ず満足は頂けず、それどころかこれから産業として発展していかなければならないリペア産業が衰退していく一方だと思っております。
ですから今一度、大手ディーラー様や中古車ディーラー様等のリペアを取り入れた販売を強化されている業者様は仕上がりに疑問を持って今後のお取引をお考えいただきたいと考えております。
安心・安全な溶剤の使用、そして施工を行わないと人体への影響が懸念されます。
今回の施工事例を例にとりますと、カラーチェンジ部分を水で拭きますと直ぐにカラーが取れてしましました。
どういう箏かと言うと、小さなお子様が間違えて舐めてしまったりすると、大きな事故になり兼ねます。
そういった事が発生しない前に一度弊社にご相談下さいませ。
長々と書きましたが、今回の施工事例をご紹介します。
市内大手ディーラー様からのご依頼です。
まずは施工前の内張りです。
施工前と言っても上部の朱色に近い部分が他社のリペア業者が施したカラーチェンジです。
中央部分のレッドに合わせてカラーチェンジですが、全然カラーが合っておりません。
ちなみに弊社が施したカラーチェンジがこちらです。
お解りになるでしょうか?
中央の革部分と同色でカラーチェンジができております。
下部の樹脂部分に関しても同色でカラーチェンジを施しました。
また、他社の施工後の強度を調べたところ、この様な結果になりました。
助手席の内張り持ち手部分を水を含んだウエスで拭きとってみました、結果直ぐに剥げてしまい元のブラックが見えております。
施工して長年経った結果ではございません。
施工後1週間以内の状態でございます。
施工後はこの様な状態になっております。
決して水で拭いても擦っても剥げません。
次にダッシュボード周りのカラーチェンジ施工です。
こちらは施工前です。全て取り外しを行っている為解り辛くてすみません。
弊社仕上がり後の写真はこちらです。
いかがでしょうか?
カラーも合い、綺麗な状態に生まれ変わったと思います。
後日、ディーラー様からご連絡があり、以前の仕上がりにお怒りになられておられたエンドユーザー様には満足いただけた様で安心いたしました。
最後に今一度、リペアをお考えの方や、リペアを取り入れた販売促進を行っておられる業者様は一度弊社にご相談下さいませ。
お見積りは無料です。